11月 26
日本のApp Storeでは買えないソフト紹介の第2弾です。今日はNikeの「Nike iD」です。Nike iD はナイキのスニーカーの配色を自由に変えてオーダーすることのできるシステムで、これ自体は日本でも展開されています。iPhoneのアプリ、「Nike iD」はそのシステムでユーザーがデザインしたスニーカーを検索して見ることができるアプリです。気に入ったコーディネイトがあればもちろんサイトに飛んで注文することもできます。
検索する方法は二つ用意されています。ひとつはiPhoneで撮影した写真を選ぶと、その写真に含まれる主要な色、2色から検索をかけることができるものです。自分のファッションを撮影して使えば、全身のコーディネイトができるかもしれません。
もうひとつは、普通に2色をパレットから選んで検索する方法です。
検索した結果はログインして保存することもできます。
デザインももちろん良く出来ていると思いますが、単にプロモーションだけでなく機能も考えられていて企業無料プロモアプリのお手本のようなアプリですね。
10月 30
実はAmazonの電子ブックサービスはKindleがなくても受けることができます。iPhone向けにアプリケーション「Kindle for iPhone」があるからです。ただ、このアプリ、日本のストアでは売ってないんです。裏技を使うことにより、このアプリも入手可能なのですが、あまり詳しく書いてしまうとAppleが海外からのアクセスを遮断してしまうと困るのでここには書きません。でもググればすぐにわかると思います。アメリカではどんな売店でもギフトカード売ってますから、友だちに買ってもらって、番号だけメールしてもらえばいいですよ。
下の画面が、Kindle for iPhoneの画面です。ログインのためには当然ですがアメリカのAmazonのアカウントが必要です。でもこれは日本に住んでいても簡単に取得できるので大丈夫です。
本を読むのに必要な機能は一通り揃っています。Kindleでは行間やフォントも変更できますが、iPhoneでは大きさを変えることができるだけです。
KindleとiPhoneの違いは、もちろんiPhoneはカラー液晶だということです。なので、Kindleではできないセピア色や白黒反転した画面でも本を読むことができます。もちろんインターフェースはiPhoneなので、フリックでページをめくったり、横向きに画面を回転することができます。
iPhoneから直接Kindleストアにはアクセスできないので、PCサイトで本を購入する必要があります。購入した本はKindleと共通なので改めてiPhone用に購入する必要はありません。購入するとアーカイブに登録され、iPhoneでダウンロードが可能になります。
Kindle本体も日本から購入できるようになったのですから、このiPhone用のアプリケーションも日本のストアでダウンロードできるようになればいいと思うのですが、なぜできないのか、何か理由があるのでしょうか。
10月 27
届いたKindleは意外に梱包がシンプルでした。特に変哲もない段ボールでエコと言えばエコ、iPhoneなどに比べると素っ気ない程です。ただ開封する部分に「Open」ではなく「Once upon a time…」(和訳:昔々あるところに…)と印刷されているのが粋です。
箱を開けるとすぐにKindleのスクリーンが目に入るようになっていて、最初にすることが画面に表示されています。この辺はEインクならでは演出です。最初にすることと言っても付属のACケーブルをつないで、電源を入れるだけです。それでそのまま直ぐに使えます。電源を入れると最初に表示されるのはAmazon社長の挨拶文で、その後に取扱説明書が表示されます。
付属のACアダプターはiPhoneのようなUSBの先にACジャックが刺さっているもので、そのままACアウトレットにさせますし、PCから充電することもできます。持ち運びは考えられていないようですが、アンテナをOFFすれば平気で1週間くらいは持つので外出時に持って出る必要はないでしょう。
画面の左右に「NEXT PAGE」ボタンがあり、「PREV PAGE」は左だけにあります。
右には「HOME」ボタンがあります。
その下には十字キー+決定ボタンと「MENU」ボタン、「BACK」ボタンです。ユーザーインターフェースで迷うとしたら、唯一、「HOME」と「MENU」の違いがわからないということだと思います。「MENU」はその本に対する操作項目が表示され、「HOME」はストアへの移動や、システム設定などの項目があります。それ以外で操作に迷いそうな部分はありません。
強いて言えば、キーが小さく、やや押した感触があいまいな気がしました。また@マークのようなシンボルはソフトキーを呼び出して入力するのでややわかりにくいかも知れません。(写真:SYMと書かれたキーが記号の文字パレットを呼び出すキーです。) キーは読んでいるときにいつでも入力でき、その場合は検索になります。
ハードウェアのデザインは最初のバージョンに比べると、はるかに良くなりました。まあちょっとデザイン優先で操作性が犠牲なところもあるかも知れませんが、サービスとの一体感は細かなインターフェースデザインの不具合を補ってあまりあるものです。逆にインターフェースだけ良くても、サービスがだめなら完全にだめですから。これからはハード、ソフトのインターフェースデザインだけでなく、サービス、そしてそれを支えるシステムまで含めて総合的に優れた機器でしか市場に残れなくなるでしょう。
10月 24
Amazon.comにオーダーしていたKindleが着きました。Eペーパーはソニーや松下のものを見ていたので驚きませんでしたが、開封して電源を入れただけですぐに使えるのには驚きました。通販で買ったので当たり前かも知れませんが、アカウント設定がすでにされていて名前もパスワードも何も入れる必要がありません。アメリカではKindleのユーザーは中高年の人が多いと聞きますが、確かにこれなら誰でも使えます。PCがあればなお便利ですが、Kindleだけで完結しています。ソニーも対抗機を出していますが、これだけサービスと一体化しているハードを超えるのは容易ではないですね。
8月 17
夏休みに親戚が日本に遊びに来て(テキサス人です)、彼が持っていた Palm Pre を触らせてもらいました。大きさは iPhone よりはるかに小さく、角のとれた丸いデザインのために HT-03A よりも小さな印象です。フルキーボードが付いてこのサイズはとても魅力的です。液晶の解像度は同じなので表示がより精細な感じを受けます。正面の丸いスイッチを押すのではなく、上部のパワースイッチを軽く押すと起きます。iPhone とは違って Android のように初期画面は待ち受け画面になります。アプリケーションのメニューは右下のアイコンを押すといつでも呼び出すことができます。メニューは左右に複数のページを持つことができ、右下にインジケーターがありました。
Application Menu
画面の下は24pxほど表示部分があって、新着のメールや音楽の再生中はアイコンが表示されます。またその下の丸いボタンは一見トラックボールのように見えますが、ただのプッシュスイッチで、現在のアプリケーションをカード化することができます。
Calendar Card
カードはマルチタスクの切り替えをする時に使います。カード化されたアプリケーションは上部にドラッグアウトすることで終了することができます。この辺はAndroiやWindowsMobileより遙かにスマートな方法だと思いました。画面下の丸いスイッチは最初トラックボールかと思いましたが、ただのプッシュスイッチです。ただしスイッチの左右は実はトラックパッドになっていて、左にフリックすると「戻る」動作、右にフリックすると「進む」動作になります。また画面の方にそのまま指をスライドすると、個別のアプリケーション実行時でもショートカットメニューを呼び出すことができます。
Shortcut Menu
アプリケーションの設定やメニューは画面左上部のサブメニューボタンを押すことで呼び出すことができます。カット&ペーストなどもここから呼び出して使うようです。
Sub Menu
また画面右上のステータスアイコン(電波状況、電池残量、モード表示など)を押すと、現在の詳細ステータスや、モードの切り替えメニューを呼び出すことができます。
Status Menu
音楽の再生はメディアプレイヤーで行いますが、iTuneからの転送、SDカードへの直接書き込み、Amazon MP3からのダウンロードに対応しているようです。音楽再生時にも画面右下に小さなインジケーターが表示され、そこを押すとミニプレイヤーを呼び出すことができます。
Music Notification
Mini Music Player
WEBブラウザーは驚くほどロードが速くて(もちろん日本国内なので無線LAN接続ですが)、iPhone 3GSよりも高速に思えました。日本語の入力はできませんが、日本語を含むページの表示はできました。またAndroidとは違ってマルチタッチをサポートしているので、ピンチによる拡大が可能です。
WEB Browser (History)
30分ほど触っただけなのですが、大変魅力的な端末だと思います。日本人にはAndroidよりアピールするのではないかと。残念ながら3G対応ではないですが、HSDPA対応だそうなので是非日本国内でも販売されるといいですね。
6月 25
かねてより噂のあったHTCの第3世代Android携帯「Hero」が発表されました。完全にカスタム化されたUIで、ようやくiPhoneやPalmと比較できるレベルになっています。今後もいくつかのメーカーからUIをGoogleオリジナルからカスタマイズした携帯が出そうです。
しかし、これではこれからドコモから出るHT-03Aを買うのはちょっとためらいますねぇ。
6月 19
AndroidのSDKにはUIコンポネンツがPNG形式で入っていますが、それはあくまでもプログラミング上で呼び出さないとUIのパーツの形になりませんよね。自分はUIデザイナーなので、UIのスケッチを描くにはパーツの単位で用意されていないと面倒です。
そこでスケッチやワイヤーフレームのために、パーツをPhotoShopのファイルに構成し直しました。ただし、どれがどれかまだわからない部分もあるのでとりあえず自分に必要なものだけです。
ダウンロードは下のボタンからどうぞ。PhotoShop CS4で作成しましたがCS以降なら開くと思います。各パーツがレイヤー毎に分かれています。
6月 06
アメリカでPalm Preが発売になったようです。Androidには期待していますが、単純に携帯端末としてはPalm Preもなかなか魅力的な端末です。iTuneに接続できちゃうなんて大丈夫なんだろうかと思いますが、良いアイデアですね。それだったらWalkmanとかも接続できたらいいのにと思います。
下はPreのアプリケーションランチャーの画面です。アイコンのデザインテーストはちょっとMacっぽいというか、おそらくIconFactoryとかに (コメントを書き込んで頂いた方によると別の会社のようです)外注したんではないでしょうか。特徴は外形線ありで、描き込みが細かいことです。立体表現は正面、もしくはやや上からで、アイコンの後ろに薄い丸が見えます。設定のアイコンには黒い四角型の座布団のようなグラフィックを下に描いています。おいおいガイドラインなどで意味やルールが説明があると思いますが、アイコン作成はiPhoneより難しく、Androidよりやや簡単な印象です。